境浦海岸には、戦時中に魚雷攻撃を受け座礁した『浜江丸(ひんこうまる)』が残っている。
小笠原では、この海岸だけでなく、あちこちに戦争の傷跡を見つけることが出来る。
浜で遊んでいると、どこからとなくカヌーが現われた。素っ裸で泳いでいなくてヨカッタ・・・。

午後からは、民宿のご主人にお願いし、車で父島の中心地へ連れて行ってもらった。
その後何度も、車での送迎をしてもらい、結局、島内での交通費はゼロ。これも感謝。
旅の前には、父島タクシー のレンタサイクルやレンタバイクを借りようと考えていたのだが。
定期マイクロバスが運行を始めていたが、それに乗る機会もなかった。

まず、小笠原ビジターセンターへ向かった。しっかりした設備で、ソフト面も充実していた。
宿から近ければ、何度も足を運んでみたいと思った。
そしてみやげ物屋へ。残念ながら、小笠原名物という物はなかったが、
バンガロウルという小さな雑貨屋でオリジナルTシャツを数枚購入。
ある意味でお金がかからないから、これもありがたい話である。
あとはホライゾズンドリームという会社が、島内で製造しているジャムをいくつか買った。
これは、友人などへのお土産である。味はどうであったか、まだ確認していない。