小笠原の旅は、これでおしまい。遣り残したことは、満天の星空の下で酒を飲むこと。
たくさんの星が見られたのは、父島に着いた初日だけだった。
島の人達のやさしさが、とても印象に残った旅だった。
機会を作ってもう一度訪れたい。それよりも永住できればと考えている。
竹芝桟橋に着いたのは、30日の午前11時30分。
また普段の生活に戻るが、自分の人生観を変える旅であった。