どんぐりのあな
どんぐりにあながあいていた
林道脇に転がる クヌギの大きなどんぐりに 小さなあながあいていた
何だろう
振ってみよう つついてみよう 匂いをかいでみよう
かすかにコロコロと音がする
ほんのちょっとカビくさい匂いがする
あなを覗いてみよう
そこは不思議いっぱいの雑木林の入り口だ
多摩丘陵野外博物館は、
会報「どんぐりのあな」を1987年11月から、毎月(8月を除く)発行しています。
B5サイズで16〜20ページにより、
ナチュラリストの巻頭言
「多摩丘陵へよせて」
博物館の芸人達が語る
「観察会レポート」
会員の方々からの
「お便り」
様々な視点で自然を捉えイラストで表現する
「つれづれ絵記」
ちょっと学術的な
「何でもレポート」
農文化と自然との関わりを素朴な話題でまとめた
「草いろいろ」
自然情報を集めた
「雑木林ノート」
などで構成しています。
ナチュラリストの巻頭言
号数
タイトル
筆者
発行日
ツマキチョウとアルテ・リーベ
小峰光弘
2003. 4.19
丘陵のちから
裏戸秀幸
2003. 3.16
距離感
太田 秀
2003. 2.22
十年後の『おもしろい大人』
藤原祥弘
2003. 1.19
自然の恵みを旬で
山本和代
2002.12.15
虫と暮す
堀江久子
2002.11.23
どんぐり
太田 秀
2002.10.20
念じる心
吉谷昭憲
2002. 9.21
丘陵に暮して
時岡あき子
2002. 7.21
アライグマが来るかもしれない
重昆達也
2002. 6.22
自然へ呼びかける「わらべうた」
奥本恵美子
2002. 5.18
多摩っ子 大ちゃん
裏戸秀幸
2002. 4.27
多摩丘陵野外民俗博物館
藤原祥弘
2002. 3.16
私たちはカワラノギクを守ることができるのか
倉本 宣
2002. 2.23
「やはり野におけレンゲ草」
小峰光弘
2002. 1.20
葉っぱか人か
清水善和
2001.12.16
「彩」
岩田伸子
2001.11.24
川を想う
堀江久子
2001.10.21
夏鶯
安沢隆雄
2001. 9.16
心に風を入れて
小池明聖
2001. 6.17
忘れていた感覚
藤原祥弘
2001. 5.20
理想郷
裏戸秀幸
2001. 4.28
冬にだけ出る蛾の不思議
矢島 稔
2001. 3.18
目に見えぬもの
桃沢洋子
2001. 2.18
生命の流れ
小峰光弘
2001. 1.21
記録 一足速い新世紀夢
仁井雄治
2000.12.17
木守柿
山本和代
2000.11.19
ホームタウン
藤原祥弘
2000.10.15
みず
久保礼子
2000. 9.17
野におけキリギリス
内野秀重
2000. 7.16
ハチの種類
吉谷昭憲
2000. 6.18
農の仲間たち
久保文雄
2000. 5.21
椅子
太田 秀
1999.12.19
小学生からの贈り物
粟飯原一郎
1999.11.21
こんがらがった貝の話
粟飯原一郎
1998.10.18
採集本能
太田 秀
1998. 5.17
I Shall Be Released
久保文雄
1998. 4.19
樟の木の音
裏戸秀幸
1998. 2.15
虫×好奇心=感動?
仁井充代
1997. 6.15
田んぼが教えてくれた
久保文雄
1997. 4.20
はじまりはここから そしてこれから
-
1996.10.20
幼虫が出てきたら…。
太田 秀
1996. 9.15
ツチハンミョウの確率
粟飯原一郎
1996. 6.16
風と冬芽
久保礼子
1996. 3.17
冒険者
太田 秀
1995. 2.26
大切な場所
久保文雄
1994.12.18
自然と子どもと私
裏戸美香子
1994.11.20
素手で捕まえる
久保礼子
1994. 5.15
捨て猫ミケ
粟飯原一郎
1994. 1.16
メダカの故郷は今…
裏戸秀幸
1993.11.21
We can never capture it again.
久保文雄
1993. 2.21
野に出るための理由
太田 秀
1992. 4.19
盆とんぼ
太田 秀
1991. 7.28
日向ぼっこ
太田 秀
1991. 2.17
ハチの眼
太田 秀
1990.10.14
田んぼのわきの水族館
粟飯原一郎
1990. 9. 9
三分咲きの色
太田 秀
1990. 4.15
雪の雑木林に思う
太田 秀
1990. 1.21
とびはねる繭
粟飯原一郎
1989.12.17
鳴く虫に寄せて
吉谷昭憲
1989. 9.17
雑木林の匂い
太田 秀
1989. 7.16
桜の樹の見当
太田 秀
1989. 1.22
時めき
太田 秀
1988.10.23
春の雑木林
太田 秀
1988. 4.17
根ばえ
太田 秀
1988. 2.14
冬の雑木林へ
太田 秀
1987.12. 6
野外博物館へようこそ
姉崎一馬
1987.11.15
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