然はあらゆる場面で私たちに数々のことを学ばせてくれます。

標本箱の昆虫や、剥製になった動物や、平面になった花からは生き物たちの躍動は伝わって来ません。

木の葉のそよぎ、小川のせせらぎ、虫の声。そんな音の中に浸っていると、

沢山の生き物たちとともに大きな時の流れを過ごしていることに気が付きます。

外博物館は生きた自然そのままです。生きた博物館は年中無休です。

には春の展示が自動的に行われます。草が萌え、木々が芽を吹き、チョウが飛び、鳥が歌います。

になると、強い日が照り、セミも鳴き、時折、夕立のサービスもあります。

運の良いかたはカブトムシとクワガタの相撲を見ることができるでしょう。

の雑木林は、木の実、草の実の大集合。秋草のたたずまいも見事です。

になればひゅーひゅーと冷たい風を・・・。

摩丘陵の自然は24時間、何時でもあなたをお待ちしています。

訪れるたびに新しい展示が見られるでしょう。ぜひおでかけください。入場無料です。

初代館長・姉崎一馬、博物館会報『どんぐりのあな』創刊号(1987年11月15日発行)より

多摩丘陵野外博物館    5月18日 自然観察会

どんぐりのあな 172号巻頭言     3月の情報追加 多摩丘陵自然情報

暮らし塾    自然教室

のづた丘の上秋まつり     2003年度 年間活動予定

いまどきの町だぬき    東京新聞『丘陵の隣人たち』

多摩丘陵野外博物館案内  Microsoft Word (1075K)  Acrobat PDF (93K)

野外博物館スタッフへの連絡事項

野外博物館では、編集作業などを手伝っていただけるスタッフを募集しています。

問い合わせは事務局 fjw8822@sepia.ocn.ne.jp まで

私設ギャラリー 横浜市青葉区『恩田の谷戸』

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(last updated 17/7/2003)