天然記念物のオカヤドカリ。境浦海岸のすぐ近くのジャングルで撮影。
オカヤドカリ、ムラサキオカヤドカリ、ナキオカヤドカリ、サキシマオカヤドカリの4種がいるらしい。
普通に見られるのは、ムラサキオカヤドカリということなので、この写真はその種だろう。
アフリカマイマイの殻を宿貝にしているから、微妙な状況にあると言えるのかも知れない。
意外と動きが速く、このような被写体を撮るには、300mm(F.28)のレンズが役に立ってくれる。
だが、背景と同じようなコントラストで、ジャングルに光もあまり入らず、写真的な面白さは出せない。