境浦海岸で、息子がグリーンアノールを捕まえた。これは北米原産で1960年代に移入されたらしい。
イグアナ科で、歩行の様子は例のエレマキトカゲに良く似ている。
土着種であるオガサワラトカゲには、残念ながら出会えなかった。

小笠原の生き物を詳しく知るには、フィールドガイド『小笠原の自然−東洋のガラパゴス』が最適。
小笠原自然環境研究会が編集し、古今書院の発行である。1,800円はちょっと高いか。